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病院のサイバー被害は、もう“情報漏えい”だけでは語れない
Hi, there. 今回は、医療機関に対するサイバー攻撃について私見を述べます。 「情報漏洩」だけの対処では、もう足りない 病院へのサイバー攻撃というと、多くの人はまず「個人情報が漏れたか」を思い浮かべます。たしかにそれは重大な問題です。しかしながら、今の医療現場で本当に深刻なのはそれだけではありません。 最近の病院被害では、「電子カルテが見られない」、「予約や検査が止まる」、「救急の受け入れが制限される」、「手術が延期される」、といった医療機関の機能そのものに対する影響が広がっています。つまり、サイバー被害は「情報の問題」だけではなく、「医療が止まる問題」になっているのです。医療分野の災害対応や継続計画を扱う米国HHSのASPR TRACIEも、近年の医療機関へのサイバー攻撃は患者ケアと業務継続のあらゆる側面に大きな影響を与えていると整理しています。 「Recent cyberattacks on healthcare facilities have had significant effects on every aspect of pat
9月6日読了時間: 4分
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